アグリコ講師派遣の講習会
農産物、加工品PRに生かす写真撮影術
 
■日時 2008年11月15日(火)・11月16日(水)
■主崔者 倉敷農業改良普及センター、倉敷市地域農業担い手育成総合支援協議会
       総社市担い手育成総合支援協議会、早島町担い手育成協議会
■会場 総社市清音支所2階会議室
■対象 認定農業者及びその家族、集落営農関係者、加工グループ等

講師:アグリコミュケーション理事長 冨田きよむ氏
文責・写真  井上 

自ら作っている農産物、加工品をブランドとして育成、販売するためには、効果的にPRする事が非常に大事になります。そのためには、その商品を際立たせる写真が必要不可欠です。

農産物販売の中で、商品PRの果たす役割について知識を得ると共に、商品、農業をより良く魅せる写真撮影術の基礎、およびパソコンによる簡単な画像処理についての研修です。

冨田きよむ理事長をお招きし、「農産物、加工品PRに生かす写真撮影術」と題しての講演と基本的な写真撮影術について、ご指導頂きました。
「なぜ、今写真なのか」 について講演 午後1時30分〜
なぜ、写真が必要なのか?
100の言葉より1枚の写真が伝える事実について、実例の写真を見せていただきながらお話していただきました。
基本の撮影方法
 
1日目は、窓際で障子紙を活用した商品撮影術。
参加者が持ち寄った加工品、農産物を使っての写真撮影。
講習会2日目 午前10時〜
昨日に引き続き、窓際を使っての基本撮影。
参加者の方は、それぞれ熱心にカメラを構え撮影をしました。
光りを通して撮る商品や農産物は、とてもきれいでおいしそうに写りそれぞれに、おどろきの声が上がっていました。
午後は野外での作業風景を撮る
午後からは、野外に出て作業の様子などを撮影しました。
農作業をしている人を、かっこよく写す。
講習を終えて
撮影方法の基本、商品の見せ方などさまざまな問題点なども指摘していただきました。
参加者の方からは、写真についての考え方などが変わり、非常に参考になったとの声やもっといい写真が撮れるように頑張りたいなど考えが変わったとの声もお聞きしました。
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