アグリコ講師派遣の講習会
マーケティングの重要性 〜情報発信に必要な写真技術〜
■日 時  2008年9月25日(木)
■主催者  本庄農林振興センター
■会 場  早稲田リサーチパーク 4F レクチャールーム
■対 象  本庄農林管内認定農業者 他

講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ
写真:関根 山田 舟田 南原 平井 ・ 文責:平井

埼玉県の北西部にある本庄農林管内は、本庄市、美里町、神川町及び上里町の1市3町からなり、
北部は肥沃な沖積土壌で主穀、野菜及び果樹(梨)の栽培や、最近では花卉の産地化も取り組まれています。
南部は丘陵や山林が多く、主穀、畜産、養蚕に加え、野菜、茶、こんにゃくなど、多彩な農業が営まれています。

冨田きよむ理事長をお招きし、「マーケティングの重要性 〜情報発信に必要な写真技術〜」と題しての講演と、
情報発信に必要な写真技術についてご指導頂きました。

 基本の撮影方法(希望者のみ)
午前中は、希望者による撮影実習でした。
まずは窓際で、障子紙を活用した商品撮影。続いて屋外へ。さらには昼食の会場での料理の撮影と、短時間に実に密度の濃い実習です。
 マーケティングの重要性 〜情報発信に必要な写真技術〜(講演)
お客様が最初に見てくださる一瞬。
3秒に満たないそのわずかの間で、お客様の興味を引くためには。
自らの農産物への熱い想いを伝えるには。
「100の言葉より1枚の写真」
その力を実例を交えお話いただきました。
事故米を始めとする昨今の農業に関する不祥事への怒りのせいか、以前聴かせていただいた時より、
さらに熱い感じの理事長でありました。
 基本の撮影方法(全体研修)
講演後はいよいよ撮影実習。
窓際に参加者が生産した農産物を並べ、自然の光を活かしての撮影です。
その後、屋外へ移動し芝生などを利用した撮影を学びました。
 講習を終えて
実習終了後には、数人の写真をスクリーンに映し出し、講師より問題点を指摘して頂きました。
研修会を終えて、参加者からは、写真についての考え方が変わった、非常に参考になったとの声が寄せられました。
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