アグリコ講師派遣の講習会
   九州特別木刀
 ■2006年7月18日(火)
 ■会場 福岡県矢部村 
 ■対象  アグリコミュニケーション 有志おさしんMLメンバー
                写真 原島政司・江里江口準子澤山里美、、福島慎司西牟田りえこ山脇紀子
文責 山脇
 講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ

梅雨も終盤になり天候も気になる中、福岡県矢部村にメンバーが集まり、九州木刀研修が開かれました。
今回の研修内容は「作業場を撮る」、室内で「ストロボを使い、あるいは自然光を取り入れ撮影をする。」などでした。
参加者全員が一眼レフ所有者となりレンズの選定、WB、より細やかな写真撮影の研修となりました。
 当日の講習の様子
■午前中
いつも慣れた仕事場をもう一度見直すと、窓から入る光線や古びた農機具に意味が見えてきます。いつもの作業も高さや角度を変えると動きが違って見えてくる。光の取り込み方、物の見方を指導していただきました。


■午後
肉を切る。台所での仕事の撮影を学びました。窓の明かり、肉の色、奥行き。自然な色を出す難しさと工夫を皆で考えました。昼食はほっと一息。差し入れの和牛とピオーネで和やかにすごしました。
一眼レフになり、レンズの幅も広がり、どの場面でどのレンズを使うのが有効か。色をより正確に捉えることの大事さを学びました。最後にドイツの取材写真の解説をしていただき、奥の深さをあらためて感じました。厳しく和やかな研修でありました。会場の用意、参加者の受け入れをしてくださった原島さんご夫妻、差し入れをしてくださった江口さん、井上さんありがとうございました。
冨田理事長には噛み砕き、念を押し、根気強くご指導いただきありがとうございました。
皆様、次回お会いできる日を楽しみにがんばりましょう。

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