アグリコ講師派遣の講習会
   妻籠宿特別木刀
■期日 2006年11月28日(火)〜11月29日(水)
■会場 妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町妻籠)、馬籠宿(岐阜県中津川市馬籠)、郡上八幡(岐阜県郡上市)
■対象 アグリコミュニケーション 有志おさしんMLメンバー
                写真 橋本守押野和彦、池上健一
文責 池上健一
 講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ氏

あいにくの天候でしたが、この時期らしいといえばらしい雰囲気。
今回参加したおさしんMLメンバーは山形県と福井県の住民であり、冬になれば、多くの時間が曇りや雨・雪になるわけです。
今回の木刀は悪天候下での撮影の良い訓練になった次第です。
 当日の講習の様子 1日目;妻籠宿・馬籠宿・馬籠峠
■妻籠宿
今回、二晩お世話になった、民宿「こおしんづか」。
ちなみに、こおしんづかを漢字で表記すると、庚申塚となります(正確には こうしんづか)。
明朝からの撮影に備え、宿でしばし休息
> 妻籠宿は、中山道第四十二宿とのこと。


山道を撮影している間は、他に往来する人は少なかったこともあり、我々の落ち葉を踏みしめる音、シャッター音、そして息を切らせる音。。。

その日の晩には、一同、動くたびに「イテテテ・・・」と叫ぶのでありました。



■馬籠宿〜馬籠峠
・馬籠宿にて
妻籠から馬籠までは車で移動。

馬籠から峠を越えて妻籠までの数キロを、撮影しながら徒歩で移動することにした我々は、まずは腹ごしらえを。

強い陽射しが印象的でした。


・いよいよ馬籠峠・・・
妻籠宿、馬籠宿はもちろんのこと、中山道についても、勉強不足を実感させられました。日頃の運動不足もまた・・・。
カメラ片手に、歩を進めながら、エライところ(絵になるところ)を無心で探していると、「この道をどんな人たちが、どういう想いで通ったのだろう」とも考えてしまいました。
二週間以上に渡る、取材活動、講演、研修という極めて多忙の中、ご指導くださった冨田氏。
やっとたどり着いた、民宿「こおしんづか」 宿の囲炉裏端にて、峠越えの疲れを癒しながら、暖をとる押野氏
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