アグリコ講師派遣の講習会
北海道特別木刀
■2006年10月27日(金)28日(土)
■場所   訓子府町、北見市、美幌峠、川湯
■対象 アグリコミュニケーション おさしんMLメンバー
■参加者  北井友章 島貫 亨

写真 文責 北井友章
島貫 亨
講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ

北海道は初雪の便りが、あちらこちらから聞かれるようになりました。
道東は紅葉も終盤。秋は空気が澄んでいて、オホーツクブルーの空がいっそう映えて見えます。
今回の木刀は2日間に渡り行われ、野外での写真撮影と写真のレタッチについて学びました。
当日の講習会の様子

■27日 美幌峠から屈斜路湖の日の出を望む(寒かった!)

訓子府町の旅館を朝4時半に出発し、車を飛ばして美幌峠に着き車を降りたとたん、肌を刺すような寒さに驚きました。
体を振るわせながら撮影の準備にはいりました。
耳も手も冷たく かじかむ(-.-)・・
手袋と帽子〜必要だったみたい。
朝日を待っていると、屈斜路湖を覆うように雲だか霧だかが出ていて屈斜路湖は見えていませんでした。
感動的な御来光を堪能。
美幌峠よりも下に雲があるような状態です。
多分雲海というような状態なんでしょう。
天候に恵まれ最高の屈斜路湖を見ることができました
和琴半島

砂湯
屈斜路湖畔の砂湯
湖畔の砂を掘るとお湯がわいてきます。
白鳥はまったく人見知りをせず、飛翔する姿は素晴らしく、夢中でシャッターを切っていた。

帰り道
帰り道の夕日が綺麗だった・・・
28日 パソコンでの写真レタッチ
日の出会館でのレタッチ実習 デジタル写真は、撮影時のアンダーやホワイトバランスの失敗を手軽に直すことが出来ます。
しかし、それは適正露出で撮影された写真での話。
明らかにオーバー過ぎたりアンダーだったりする写真はいくら直そうと思っても、思うようには仕上がりません。
もちろん手ぶれも直りません。
実際に自分で撮影した画像をレタッチしてみて、やはり適正露出で撮影しなければだめだなあと身に染みて実感しました。


今回の木刀は1日目午前4:30から午後5:30の長丁場でした。
天候が良くとても充実した講習となりました。
美幌峠から見る日の出は最高でした。いままで、いろんな日の出を見てきましたが美幌峠の日の出に勝る景色は見たことがありません。
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